📷 Wikipedia2023年の写真
- 国籍
- Denmark(デンマーク)
- 生年月日
- 1996年12月10日
- 身長
- 175cm
- 体重
- 58kg
体格の読み解き:軽量・細身型 — 体が軽いほど、重力と戦う登りで有利になります。山岳で力を発揮する選手に多い体格です。
- 経歴
- コロクイック(2016–18)→ ユンボ・ヴィスマ/ヴィスマ・リースアバイク(2019–)
Story
この選手を知る — 魚工場が生んだツール連覇王
デンマーク北西部のティ地方で生まれ育ち、2016年にコンチネンタルチームへ加入した後も、ハンストホルムの魚加工工場で午前6時から正午まで魚を捌く仕事を続けた。午後はそのまま自転車のトレーニングへ向かうという二重生活が選手としての体と精神を鍛え上げたと本人は振り返る。2019年にユンボ・ヴィスマへ移籍し、2022年と2023年のツール・ド・フランスを連覇——漁港の町から世界最高峰の頂点まで駆け上がった。この経歴から、ファンは今も彼を「フィッシャーマン」の愛称で呼ぶ。だが頂点の日々は消耗も深く、2025年末には家族と離れる遠征生活に疲れ、真剣に引退を考えたことを2026年に明かした。チームとの話し合いでレース日程を根本から見直し、2026年はジロ・デ・イタリアに初出場で優勝。「自転車選手でいることがずっと幸せだ」と語るまでに立ち直った。
出典:Jonas Vingegaard: from fish factory to Tour de France podium | Cyclingnews ↗Jonas Vingegaard Nearly Quit Cycling in 2025 | Velo ↗Before hitting the Tour de France podium Jonas Vingegaard worked in a fish-packing plant | Velo ↗Meet Jonas Vingegaard: Inside the early fish market mornings | Cycling Weekly ↗
つながり
ミケル・ヴァルグレン水産工場を紹介した先輩
ティシュ・ベノート献身を尽くした元チームメイト
ウィルコ・ケルデルマンジロを戦う山岳アシスト
機材
チーム支給とは別に、個人のスポンサー契約で自分だけの機材を使う選手がいます。
- ヘルメット赤と白のBygma仕様 — デンマークの建材会社Bygmaとの個人スポンサー契約(2025年発表)。ヘルメット本体はチーム供給のGiroで、赤と白は同社カラーとデンマーク国旗にちなむ。チームで一人だけの特別塗装 出典 ↗
レースでのハイライト
ツール・ド・フランス2026
- 総合首位(マイヨ・ジョーヌ) 通算2ステージ(第1〜2)
この選手が登場する観戦記
※当サイトは2026年7月に開設し、レースの記録と観戦記はツール・ド・フランス2026から蓄積を始めています。それ以前のレースのハイライトが無いのはこのためです。
出場レース
- ツール・ド・フランス2026Visma–Lease a Bike#11開始時29歳見どころ: 総合2位で追った第15ステージ、残り20kmで前輪を滑らせて落車。鎖骨骨折で手術が必要となり、無念のリタイアとなった
- ジロ・デ・イタリア2026Visma–Lease a Bike#171開始時29歳見どころ: 第14ステージでマリア・ローザを奪い、そのままローマまで。山岳4勝を含むステージ5勝、史上8人目の三大ツール完全制覇だった
主な戦績
- グランツール
- ツール・ド・フランス
- 総合優勝(2022, 2023)
- 山岳賞(2022)
- ステージ4勝(2022, 2023, 2024)
- チームTTでステージ1勝(2026)
- ジロ・デ・イタリア
- 総合優勝(2026)
- ステージ5勝(2026)
- ブエルタ・ア・エスパーニャ
- 総合優勝(2025)
- ステージ5勝(2023, 2025)
- ステージレース
- クリテリウム・デュ・ドーフィネ(2023)
- パリ〜ニース(2026)
- イツリア・バスクカントリー(2023)
- ティレーノ〜アドリアティコ(2024)
- ヴォルタ・ア・カタルーニャ(2026)
- ツール・ド・ポローニュ(2024)
- ボルタ・アオ・アルガルヴェ(2025)
- ワンデーレース・クラシック
- ドローム・クラシック(2022)
出典: Wikipedia
チームメイト
ツール・ド・フランス2026Visma–Lease a Bike
ジロ・デ・イタリア2026のチームメイト(7人)
Next
次はこの選手 — ティシュ・ベノート
王者を支え続けた献身の男を次に。雨と泥を味方に変える悪天候好きのクラシック職人で、2026年からは自らの野心を再び追い始めました。