大会最初の1級山岳、軽量クライマーの前哨戦
スタート直後にカンペナールツが飛び出し、ピーダスンとアルツが合流。ポイント賞を狙うピーダスンは中間スプリントを先頭で通過すると、役目を終えたように集団へ戻っていきました。代わって単独で飛び出したのはオコーナー。しかし今大会初登場の1級山岳アスパンの登りで吸収されます。すると今度はパレパントルがアタックし、マルティネスが反応。山を主戦場にする小柄なクライマー同士が山岳ポイントを奪い合い、頂上はマルティネスが先頭で通過しました。本命たちの決戦を前に、静かに火花が散った前哨戦です。
🔰 初心者向けメモ: 山岳の「級」はどう決まる?
ツールの峠は、登りの長さや勾配、ステージ内での位置などをもとに、易しい順に4級から1級まで分類されます。そして1級を超える別格の峠に与えられるのが「超級(カテゴリー外)」。この日のアスパンは今大会最初の1級、続くトゥルマレは今大会最初の超級でした。級が上がるほど頂上で得られる山岳ポイントも大きくなるため、水玉ジャージを狙う選手たちは高い級の峠ほど本気で先頭通過を競います。