Wikipedia ↗2022年の写真
- 国籍
- Ecuador(エクアドル)
- 生年月日
- 1993年5月29日
- 身長
- 170cm
- 体重
- 62kg
体格の読み解き:バランス型 — 軽さとパワーのバランスが取れた体格。平地から丘まで、幅広い展開に対応しやすいタイプです。
- 経歴
- モビスター(2017–19)→ イネオス・グレナディアーズ(2020–22)→ EFエデュケーション・イージーポスト(2023–)
Story
この選手を知る — 廃品の自転車が運んだ夢
エクアドル北部の山村プラヤ・アトラで育った彼に、父アントニオが最初の贈り物として手渡したのは廃品の山から拾った自転車——タイヤもブレーキもない代物だった。母のがん治療費を稼ぐために遠くで働く父に代わり、幼いカラパスは祖父と共に家畜を世話しながら学校へ通った。高校教師で元五輪選手のフアン・カルロス・ロセロに見いだされて16歳で競技を始め、2019年にジロ・デ・イタリアを制してエクアドル人初のグランツール覇者となった。2026年は1月に母アナ・ルイサさんを73歳で亡くしてシーズン開幕戦を欠場し、春には嚢胞の手術で3週間自転車を降りて目標だったジロ出場を断念。それでも「第3週にすべてを賭けた」と語るツール・ド・フランスでアルプス3連戦を1位・3位・1位で駆け抜け、2024年に続く2度目の山岳賞と2つのステージ勝利を持ち帰った。パリの表彰台では、大会を通してもっとも果敢だった選手に贈られるスーパー敢闘賞も授与されている。
つながり
ジェフェルソン・セペダ同じクラブ育ちの仲間
ジョナタン・ナルバエス同じクラブ育ちの仲間
ひとくちメモ
レースでのハイライト
ツール・ド・フランス2026
- ステージ2勝(第18・20ステージ)
- 敢闘賞5回(第10・14・18〜19・21ステージ)
この選手が登場する観戦記
※当サイトは2026年7月に開設し、レースの記録と観戦記はツール・ド・フランス2026から蓄積を始めています。それ以前のレースのハイライトが無いのはこのためです。
出場レース
- ブエルタ・ア・エスパーニャ2026EF Education–EasyPost#161開始時33歳見どころ: 第12ステージ、ベレフィケの頂上5km手前から単独で仕掛けた。捕まったが、この日総合4位へ上がった
- ツール・ド・フランス2026EF Education–EasyPost#41開始時33歳見どころ: 第3週にステージ2勝、山岳賞、そして大会全体のスーパー敢闘賞。1月に母を亡くした年の夏を、攻めに攻めて締めくくった
主な戦績
グランツール
ツール・ド・フランス
- 山岳賞2024, 2026
- ステージ3勝2024, 2026
- 敢闘賞2024, 2026
ジロ・デ・イタリア
- 総合優勝2019
- ステージ4勝2018, 2019, 2025
ブエルタ・ア・エスパーニャ
- 山岳賞2022
- ステージ3勝2022
ステージレース
- ツール・ド・スイス2021
ワンデーレース・クラシック
- オリンピック ロードレース2020
- ナショナル選手権ロードレース2023
- ナショナル選手権個人TT2022, 2024
出典: Wikipedia
チームメイト
ブエルタ・ア・エスパーニャ2026EF Education–EasyPost
ツール・ド・フランス2026のチームメイト(7人)
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次はこの選手 — ギリェルモ・マルティネス
エクアドルの山村で育った男の次は、標高2500mを超える畑で育ち、「コオロギ」と呼ばれるコロンビアのクライマーへ。