スタートの前、引退する2人がホイールの花道をくぐった
10時のスタートを前に、森林公園のスタートラインではホイールで作った花道が2人の選手を迎えました。この日のレースで現役を終える、TEAM UKYOの石橋学と愛三工業レーシングチームの岡本隼です。
石橋は青森県の出身で、2015年に22歳でジロ・デ・イタリアを走りました。日本人として6人目の出場です。岡本は京都府の出身。大学生だった2017年にアジア選手権のU23ロードレースで優勝しました。2023年のこのレースでは、雨の下りで集団が割れてできた追走集団に日本人でただ一人加わり、15位に入っています。
大会の幕開けに宇都宮の中心街で開かれたチームプレゼンテーションでも、2人はファンに別れの挨拶をしていました。岡本に花束を渡したのはキナンレーシングチームの草場啓吾。大学の後輩で、昨年までは愛三工業で岡本のチームメイトでした。岡本はチームプレゼンテーションでこの日のロードレースへの思いをこう話しています。「感謝を込めて全てを出し切って、有終の美を飾りたい」
9月のブエルタ・ア・エスパーニャの最終日にも、残る選手たちが自転車を立てて前輪を頭上に掲げ、引退する5人のために花道を作りました。グランツールの最後の1日でも、宇都宮の秋の1日でも、選手たちは花道で仲間を見送ります。
出典(2件)
初出場&初優勝 レースを作ったシモンズのジャパンカップ制覇(「引退する石橋学(チーム右京)と岡本隼(愛三工業レーシング)を花道で迎えてからスタート」「ホイールの花道で迎える」)— cyclowired ↗2026宇都宮ジャパンカップが開幕!オリオンスクエアに集結したチームプレゼンテーション【国内チーム編】(「今シーズン限りで引退する石橋学がファンに挨拶し」「エーススプリンターの岡本隼は日曜日のロードレースがラストレース」「感謝を込めて全てを出し切って、有終の美を飾りたい」「昨年までのチームメイトで日本大学の後輩でもある草場啓吾(キナンレーシングチーム)から花束が贈られ」)— 宇都宮ジャパンカップ公式 ↗