朝の逃げは5人で、それを一日じゅう追ったのは6人になったチームだった
コルテガナはシエラ・デ・アラセナの山あいにある村で、コースはそこから下って始まりました。上りはほとんどが前半に詰まっていて、走り出して5kmで細かなアップダウンに入ると、すぐにアタックが始まります。
最初に8人が飛び出しましたが、これは吸収されました。続いて出た5人が、そのまま一日の逃げになります。ケヴィン・ヴェルマーク、ヴァランタン・マドゥアス、シモン・ダルビー、ヤッシャ・ズッターリン、ローラント・タールマン。差はいちばん開いたところで2分40秒ほどでした。
その後ろで集団の先頭を引き続けたのは、ヴィスマ・リースアバイクです。第14ステージまでにベン・トゥレットとクリストフ・ラポルトを失い、この日は6人。それでも差を2分台に抑え込み、残り100kmを切ってからは1分半まで詰めていきました。
ポイント賞の緑のジャージを着るワウト・ファンアールトは、レースのあとでチームメイトふたりの名前を挙げました。「今日は本当に、僕らが全部をコントロールしなければならなかった。ほかのチームの助けを当てにできるまで、ずいぶん長くかかった。ステフェンとヨルゲンの先頭での仕事は、本当に称えないといけない。ふたりは逃げにまったくチャンスを与えなかった」——ステフェン・クライスヴァイクは39歳で、このブエルタが現役最後のグランツール。ヨルゲン・ノードハーゲンは、これが初めてのグランツールです。第11ステージでも、このふたりが並んで集団の先頭を引いていました。
集団の中から見ていた山岳賞のサンティアゴ・ブイトラゴも、同じことを言いました。「今日は前半がきつかった。ヴィスマがきついペースを作ったから」。前で走り続けたヴェルマークはこの日の敢闘賞に選ばれ、第14ステージに続くこのブエルタ2度目になりました。
出典:Wout van Aert schittert nu weer als aangever(クライスヴァイクとノードハーゲンの先頭での仕事について。オランダ語)— WielerFlits ↗Santiago Buitrago: 「We enjoyed it」(休息日明けの前半について)— ブエルタ公式のコメントページ ↗As it happened: Crosswinds fail to materialise as the sprinters take stage 16(分刻みのログ。逃げの構成、差の推移、気温、落車、発射)— Cyclingnews ↗