Red Bull–Bora–Hansgrohe
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ
バイエルンを拠点とするドイツの強豪。レッドブルの参入で資金力を増し、総合優勝を狙うスーパーチームへ変貌した。
- 監督
Klaas Lodewyck
Sven Vanthourenhout
Tony Gallopin
Enrico Poitschke
Patxi Vila
Shane ArchboldChristian Pömer- 推定年間予算
- 約4,500万ユーロ=約81億円(2026年・報道ベースの推定)
※円換算は1ユーロ=180円(2026年8月時点の概算レート)によります。
Team Story
このチームを知る — バイエルンから——レッドブルが翼を授けた
バイエルン州ラウブリングを拠点に、2010年、元アマチュア選手のラルフ・デンクが14人のコンチネンタルチームとして旗揚げした。キッチン換気扇の「ボーラ」と水回り設備の「ハンスグローエ」というドイツ製造業のスポンサーを得て2017年にワールドツアーへ昇格し、総合系グランツールの常連へと成長した。2024年にエナジードリンク大手レッドブルが株式の51%を取得し、チームはブランド力と資金力を一気に拡大させた。レッドブルはF1との技術連携やスポーツ科学の知見もチームに提供しており、「サイクリング界で最も魅力的なブランドになる」というデンクのビジョンとともに、ロードレース界のスーパーチームへの変貌を続けている。
観戦の見どころ: グランツール中継では、エースが個人タイムトライアルと山岳の双方で攻勢をかけ、残る面々が平坦・起伏ステージでのペースコントロールに徹する「総合優勝一点集中型」の組織力が際立つ。
2026年の出場レース
7月に車にはねられて5週間走れず、TTバイクに一度も乗らないまま大会に入ったログリッチが、第18ステージのヘレスで4位に入り、総合2位まで上がった。同じ日、先に走り終えた同じチームのソーンリーは暫定トップが座る椅子に1時間18分座り続け、最後はキュングに3秒及ばなかった
エヴェネプールとリポヴィッツの「二人エース」で臨み、休息日にリポヴィッツが「レムコをパリの表彰台に」と宣言した矢先——第16ステージの個人TTで、リポヴィッツ自身が落車し鎖骨骨折でツールを去った。同じ午後、エヴェネプールはそのTTを制して第15ステージの山頂勝利からの2連勝。歓喜と悲嘆が同時に届いたこの日から、チームは彼ひとりに懸けた。その彼が、ポガチャルから6分26秒差の総合2位でパリの表彰台に立った
ヒンドレーが総合3位で表彰台に立ち、若手のペリツァーリも総合21位ながら白ジャージを代理で着る場面があった。ステージ勝利はなくとも、チーム総合成績3位と総合で戦い抜いた3週間だった
2026年に出場した選手(21名)
当サイトが収録しているレースに出場した選手です。