Alpecin–Premier Tech
アルペシン・プレミアテック
クラシックとスプリントに強いベルギーチーム。2026年からカナダのプレミアテックを共同スポンサーに迎えた。
- GM
- Philip RoodhooftChristoph Roodhooft
- 監督
Frederik Willems
Gianni Meersman
Jens KeukeleireKris WoutersKristof De KegelLuuc Bugter
Preben Van Hecke
Rik Van Slycke
機材
※ 使用機材は各シーズンの公開情報に基づきます。年度により変わる場合があります。
Team Story
このチームを知る — 勝機を狩る——兄弟の哲学
アルペシン・プレミアテックのルーツは、2009年にベルギーのヘレンタルスでフィリップとクリストフのルードホーフト兄弟が立ち上げた、シクロクロス専門の小さなチーム(UCIの3部にあたるコンチネンタルチーム)にある。経営とスポンサー交渉を兄フィリップが、現場指揮を元プロの弟クリストフが担う役割分担は創設から一貫している。のちに加入したファンデルプールがシクロクロスで王座を重ね、チームは彼とともに3部からロードのトップシーンまで駆け上がった。チームの哲学は「大局は計画し、細部はアドリブで」——総合優勝は最初から視野になく、スプリント・逃げ・丘の頂上と、ステージごとの勝機を貪欲に拾うのがアイデンティティだ。チーム名を冠する「アルペシン」は、抜け毛予防をうたうドイツのカフェインシャンプーブランドで、2020年からチームの看板を背負っている。2026年に共同スポンサーへ加わったプレミアテックは、園芸用の培養土から産業用の包装機械まで手がけるカナダ・ケベック州の企業。この縁も、CEOがフィリップの地道な関係構築に信頼を置いた末の選択であり、売り込みより人間関係を重んじるチームカルチャーの表れといえる。
観戦の見どころ: スプリントフィニッシュでは経験豊富なアシスト陣が集団前方を制圧し、最終局面までエースの前を切り開き続ける精密な列車が武器だ。丘や石畳では列車役のスターが独力のアタックに転じることもあり、このジャージが集団前方に現れると一気に緊張感が高まる。
出典(6件)
Alpecin–Premier Tech - Wikipedia ↗Alpecin - Wikipedia ↗From shampoo to shipping: Who are the sponsors on the 2026 Tour de France jerseys? - Cycling Weekly ↗Premier Tech CEO: Rival teams felt opportunistic before choosing Alpecin - CyclingUpToDate ↗Premier Tech joins Alpecin as title sponsor - Cyclingnews ↗New Documentary Follows Alpecin-Premier Tech - PelotonPost ↗
2026年の出場レース
8人のうち5人が大会を去り、第14ステージでウルが降りた時点から、残り7日を3人で走ることになった。スプリントの切り札グローブスは第9ステージで姿を消している。それでも3人になってから、デブライネが第15ステージで4位、第20ステージで3位に入った
第9ステージをファンデルプールが、第17ステージをフィリプセンが制した。第17はファンデルプールが発射台に回ってエースを送り出す「役割交換」の完璧な連携だった。最終日のシャンゼリゼでは、今度はファンデルプールがポガチャルとの2人逃げで勝ち、集団の先頭から並びかけたフィリプセンが、抜き去る代わりに片腕を突き上げて祝った。チームの3勝目は、ワンツーフィニッシュだった。ポイント賞では、フィリプセンがピーダスンを最後まで追って2位だった
スプリンターのグローブスを第4ステージで早々に失う誤算のジロ。ヘーンスが延べ404kmを逃げて気を吐いたが、上位進出はならなかった
2026年に出場した選手(21名)
当サイトが収録しているレースに出場した選手です。