Netcompany INEOS
ネットカンパニー・INEOS
ツール7勝の名門(旧チーム・スカイ / INEOSグレナディアーズ)。2026年からIT企業ネットカンパニーを新たな冠スポンサーに迎えた。
- 推定年間予算
- 約4,500万ユーロ=約81億円(2026年・報道ベースの推定)
※円換算は1ユーロ=180円(2026年8月時点の概算レート)によります。
機材
※ 使用機材は各シーズンの公開情報に基づきます。年度により変わる場合があります。
Team Story
このチームを知る — 限界利得から7冠——狩りに転じた名門
2010年にチーム・スカイとして誕生し、「限界利得(マージナル・ゲインズ)」哲学のもとブラッドリー・ウィギンスが2012年のツール・ド・フランスで英国人初の総合優勝を達成した。2010年代に同大会で計7度の黄色ジャージを獲得し、プロトン最強の名をほしいままにした名門である。2019年にイギリスの化学大手INEOSがチームを引き継ぎ、2026年からはデンマークのIT企業ネットカンパニーが冠に加わって、AIプラットフォーム「PULSE」を戦術判断へ組み込む革新的な体制をスタートさせた。CEOジョン・アラートは「われわれはもはや狩られる側ではなく、狩る側だ」と宣言し、守りから積極攻撃へのカルチャー転換を推進している。
観戦の見どころ: 山岳では集団から果敢に飛び出すアタック戦術が板につき、2025年以降は守り一辺倒のイメージから大きく変わった。個人タイムトライアルで圧倒的に時間を稼ぐ伝統は健在で、GC争いの下ごしらえとして機能する。
ツール2026のこのチーム: 2019年の総合優勝者ベルナルやヴォークランが連日のように逃げやアタックに加わり、攻める姿勢を貫いている。アレンスマンは第19ステージのアルプ・デュエズで先頭グループから最初に仕掛けた——その3日前の個人TTでは出走台に遅刻して十数秒を失いながら7位、6位との差は5秒という悔しい珍事も演じている
出典:Netcompany–Ineos - WikipediaA new chapter for the team – Ineos Grenadiers unveil Netcompany as new title sponsor | CyclingnewsWe're now the hunter, not the hunted – New Ineos Grenadiers CEO | Cycling WeeklyINEOS Grenadiers and Netcompany announce landmark AI partnership | Netcompany INEOS