Eddy Merckx

エディ・メルクス

1978年引退
国籍
Belgium(ベルギー)
生年月日
1945年6月17日
身長
182cm
体重
74kg

体格の読み解き:パワー型 — がっしりした体格が生むパワーが持ち味。ゴール前のスプリントや石畳のクラシックで力になります。

経歴
Solo–Superia(1965)→ Peugeot–BP–Michelin(1966–1967)→ ファエマ(1968–1970)→ Molteni(1971–1976)→ Fiat France(1977)→ C&A(1978)

Story

この選手を知る — 東京五輪の12位から、「人食い」へ

ベルギーで生まれ、ブリュッセル郊外の食料品店の家で育った。1964年、19歳でアマチュアの世界王者になり、同じ年の東京五輪のロードレースは12位だった。1969年はジロで総合首位のまま興奮剤の陽性で外され、本人は否定し続けた。初出場のツールでは140kmの独走でステージを勝ち、総合優勝もした。その9月、ブロワのトラックレースで前を引くオートバイの運転手が事故で亡くなり、自身も背中と骨盤を痛め、以後は痛みを抱えて走った。ツールとジロを5度ずつ、世界選手権を3度勝ち、勝てるレースは全部勝ちにいって「人食い」と呼ばれた。1978年に引退し、1990年はベルギー代表監督として宇都宮の世界選手権に来た。

#東京五輪#世界王者

出典(11件)

Eddy Merckx — Wikipedia (en) ↗VRT NWS(2025年6月21日):「Eddy n'a qu'un an lorsque ses parents déménagent à Woluwe-Saint-Pierre (Bruxelles) pour y ouvrir une épicerie.」 ↗VRT NWS(2015年10月28日):「Zijn zege in het amateurwereldkampioenschap in ’64 in Sallanches」 ↗Olympedia(1964年東京五輪 個人ロードレース):「he finished 12th」 ↗RTBF(2019年6月1日):「Une forte concentration de fencamfamine , un produit stimulant」「Non, c'est du sabotage !」 ↗RTBF(2017年7月15日):「malgré les 140 km qui le séparent de l'arrivée à Mourenx」 ↗Het Nieuwsblad(2005年7月6日、本人談):「Een gekneusde rugwervel en een verdraaid bekken maakten de diagnose volledig.」 ↗UCI(2026年9月10日):「It was my third [UCI] World Championship victory」 ↗The Guardian(2013年6月29日、本人談):「They called me the Cannibal.」 ↗Sporza(2018年3月19日):「Uiteindelijk was mijn laatste koers de Omloop van het Waasland in Kemzeke.」 ↗De Telegraaf(1990年8月23日):「Ploegleider Eddy Merckx」 ↗

つながり

ひとくちメモ

  • 1万通の手紙1969年のジロを外されたあと、ファンから1万通を超える手紙が届き、妻がその1通1通に礼状と写真を返した 出典 ↗
  • ポケットのスパナブロワの事故のあと、1970年からは後ろのポケットにスパナを入れ、サドルの位置を変えて背中の痛みをやわらげた 出典 ↗
  • 記録を抜いた男2024年、カヴェンディッシュがツールで35勝目を挙げて自分の34勝を抜くと、「いいやつだ」と祝った 出典 ↗

主な戦績

ロード

グランツール

ツール・ド・フランス
  • 総合優勝1969, 1970, 1971, 1972, 1974
  • ポイント賞1969, 1971, 1972
  • 山岳賞1969, 1970
  • 複合賞1969, 1970, 1971, 1972, 1974
  • ステージ34勝1969–1972, 1974, 1975
  • チームTTでステージ6勝1969, 1970, 1971, 1972, 1974, 1977
  • 敢闘賞1969, 1970, 1974, 1975
ジロ・デ・イタリア
  • 総合優勝1968, 1970, 1972, 1973, 1974
  • ポイント賞1968, 1973
  • 山岳賞1968
  • 複合賞1972, 1973
  • ステージ24勝1967–1970, 1972, 1973, 1974
  • チームTTでステージ1勝1973
ブエルタ・ア・エスパーニャ
  • 総合優勝1973
  • ポイント賞1973
  • 複合賞1973
  • ステージ6勝1973
  • チームTTでステージ1勝1973

ステージレース

  • Giro di Sardegna1968, 1971, 1973, 1975
  • ツール・ド・ロマンディ1968
  • ヴォルタ・ア・カタルーニャ1968
  • パリ〜ニース1969, 1970, 1971
  • バロワーズ・ベルギーツアー1970, 1971
  • Critérium du Dauphiné Libéré1971
  • Grand Prix du Midi Libre1971
  • ツール・ド・スイス1974

モニュメント

ワンデーレース・クラシック

  • 世界選手権ロードレース1967, 1971, 1974
  • ナショナル選手権ロードレース1970
  • ラ・フレーシュ・ワロンヌ1967, 1970, 1972
  • ヘント〜ウェヴェルヘム1967, 1970, 1973
  • Omloop Het Volk1971, 1973
  • アムステルゴールドレース1973, 1975

その他

  • Hour Record1972

トラック

ヨーロッパ選手権

  • マディソン1970, 1977
  • オムニアム1975

ナショナル選手権

  • マディソン1966, 1967, 1968, 1974, 1975, 1976

出典: Wikipedia

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